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高血圧症治療薬の正しい服用方法

2019年07月30日
血圧を測定される患者

高血圧症治療薬にはいくつかのタイプがあります。
そのため作用する時間も違います。
そしてなによりも注意しなければならないことは血圧は絶えず変動しているということです。
そのため血圧を自分で測定して下がっているからといって自分の判断だけで薬の量を加減してはいけません。
高血圧症治療薬は血圧が高い時にだけ飲めばよいというものではありません。

高血圧の原因はひとつだけではありません。
その高血圧症治療薬は高血圧の原因そのものを取り除くものではないかもしれません。
薬の効果で一時的に血圧が下がっているだけなので、薬の服用をやめてしまえば元の状態に戻ってしまいます。
また薬の服用を自分の判断だけでしたりしなかったりを繰り返すと、血圧の変動が以前よりも大きくなる危険性すらあるのです。
血圧の下がったときには、薬の量や種類を変えた方がいいかもしれません。
その場合もまず医師に相談することです。

高血圧症治療薬を飲んでいると、血圧が下がりすぎるときがあります。
このような場合はどうすればいいのでしょうか。
もし血圧が下がりすぎて立ちくらみなどの症状がなければ、薬の服用を続けて下さい。
もし収縮期血圧が90~100mmHg以下に下がってしまうようであれば医師に相談することが必要です。

またうっかり薬を飲み忘れることがあります。
この場合はどうすればいいのでしょうか。
大まかな判断基準として一日の服用回数によって異なります。
1日1回服用の場合はのみ忘れに気づいた時に服用して下さい。
1日複数回服用の場合は1日2回であればおおむね4時間以内、1日3回服用であれば2時間以内の遅れであれば、気がついたときに服用して下さい。
それ以降に気がついたときはその回は飛ばして次回からは忘れないように服用して下さい。